手足の震え
言葉の詰まり
対処法
こんにちは。
心理カウンセラーの田山夢人です。
これまでにあがり症に対する
正しい捉え方をお話ししてきました。
今日はすぐできる!あがり症の治し方~手足の震え、言葉の詰まり編~です。
あがり症とは、
自分が実現したい、
自分が回避したい、
未来にある「願い」に対する「手段」である。
ということでした。
その「願い」を知ると、
あがり症を根本から
治していくことが可能ですが、
その部分は心理学による
専門的な知識やスキルが必要。
なので、
根本から治したい!という方は
カウンセリングや心理療法がオススメです。
さて、
前置きはさておき、
早速ですが
すぐできる!あがり症の治し方~手足の震え、言葉の詰まり編~
をお伝えします。
まず今回は手足の震えと
言葉が詰まって上手く話せない時の
対処方です。
心理学では「負の練習」というものがあります。
これは例えば、
自分を苦しめる症状を
わざと自発的に行うことで、
症状をコントロールしていきます。
なので、
手足の震えに悩んでいる方は、
毎日、鏡の前で3分間、
何か喋りながら自分で
手足を思い切り震わせる練習をしてみてください。
言葉が詰まってしまう人は、
毎日、鏡の前で3分間、
わざと言葉詰まらせながら
話す練習をしてみてください。
決して上手く話してはいけません。
超絶に詰まりながら
話す練習をしてみてください。
これをしばらく続けてから
いざ日常でそういった場面に出くわしますと、
今までとは違った感覚で
その場を過ごせるようになっています。
次回は、
「頭が真っ白になる」
状態についての対処方を
お伝えさせていただきます♪