オンラインでアドラー心理学。

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現在、
2021年1月の体験セッション枠が
応募可能です。

限定3名まで体験セッションが
特別価格となります。

あと【2名分】枠が空いております。
お早めにご応募ください。

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今日は、
普段リアルで開催していた
あさおアドラー心理学勉強会でした。

緊急事態宣言ってこともあり、
オンラインでの開催。

便利でいいですよね。

私はもともと
ネットが苦手で
抵抗バリバリあったんですが、

去年の5月に思い切って
踏み切っておいてよかった。

それからは土曜日の講座も
いつもオンラインでしたし、

今回はスムーズに移行できたかな!

2月以降は、
様子見ながらにはなりますが、
リアルとオンラインの
同時中継を計画してます。

リアルでの講座をオンラインでも
同時に受けられるようなイメージ。

時代は無理矢理にでも変わってくるもんですね。

それに対応できるよう、
フットワーク軽く行けたらなと思います。

先日、「商い」とは、

「時代対応業である」

って聞きました。

どういうあり方も
どういう考え方もOKと思いますが、

発信したいことがあるなら、
形を変えながらでもやっていく。

そんな考えも素敵だなと思った
今日この頃です。

アドラー心理学交流会、終了しました。

先日1月18日に西新宿で行われたアドラー心理学の交流会が無事終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

この交流会シリーズはミレニアム株式会社のカウンセリングオフィス『ライフファクトリー』さん主催のもと開催させていただいております。こういった機会をセッティングしていただいて感謝です。

さて、今回の内容はアドラー心理学で考える「上手な気持ちの伝え方&受け取り方」にフォーカスした内容でワークなどをしていきました。

コミュニケーションをとる上で、例えば言い合いや喧嘩になる時って傾向があるんです。それらは主に「言い方」でもあるんですが、それ以前に自分の思っている事は真実か?というところが抜け落ちていることが多いんです。

|主観的な意味づけがされた世界

アドラー心理学では「認知論」と言ったりしますが、これはどういうことかというと、人はそれぞれ主観の世界に生きているわけです。主観の世界というのは自分に対する理想であったり、自分や世界のあり方などの自分が生きてくる中で構築された自分の価値観や自分ルールの世界ですね。外からの情報を自分の価値観や自分ルールというフィルターを通して取り込んでいるわけです。

つまり例えば目の前にある「赤いリンゴ」というのは自分のフィルターを通すと、「昔から大好きでたまらない大好物のリンゴ」であったり「美味しくなさそうで今はあまり食べたくないリンゴ」だったりする。これをアドラーは「意味づけ」と言っていました。目の前にある客観的な事実や現象というのは、そのまま純粋な形で自分は認識することができなくて、必ず私的な意味づけがされて解釈すると考えたいんです。

だから普段自分が当たり前に思っている事や、常識と思っている事って、実は客観的な事実ではなくて、自分のフィルターを通して解釈した思い込みだったり意見にすぎないんです。

このことをしっかりと理解できている人同士だとコミュニケーションは円滑に進むのですが、そうでないとトラブルが起きやすかったりします。

なぜかというと、自分の思っていることが「事実」と思っているから。「真実」と思っているから。もっと言えば「自分が正しくて、相手が間違っている」と思っているから。

だからまず自分の伝えたい気持ちは「意見」であると思いたいんです。
相手が言ってくることも、ひとまず「意見」と思っておきたいんです。

そんなことを理解して、自分に落とし込み、実践的にどう使っていくかを学んでいくのが今回の交流会でした。

|終了後はカウンセリングも

終了後は、参加者の方も少し残られて盛り上がったもんで1時間くらいお話ししてしまいましたね。笑

私やみなさんの時間が許せば、終了後はお話をお聞きすることも多々。せっかくお会いできたんですから、私の持っている知識や考え方が少しでも役に立つのならどんどん提供させていただきます。

複数いらっしゃる場合は、みなさんでお話を聞くのもとてもいいことだと思っているんです。同じような悩みだったり、ある人の解決策が自分にも使えたり、アドラー心理学に興味がある他の人がどんな解決策を思いつくのかなど、持ち帰れることはとてもたくさんあるように感じます。そして何より安心するし、心強いんです。辛いのは私だけじゃないんだな!と仲間がいることに気が付ける。立ち向かおうとしている仲間がいることにとても勇気をもらえるんです。

このシリーズの交流会はこれからも継続していきますので、機会あればぜひ気軽にお話しお聞かせくださいね。

|今後の予定

私の活動としては主に3つありまして、①カウンセリング、②交流会・セミナー、③勉強会です。

カウンセリングは日常的に行っておりまして、②の交流会は今のところ2月13日に小田急線百合ヶ丘駅すぐのharu+さんの方で10時30分より2時間を予定しております。③の勉強会は1月23日が初回ということで、そこから毎月2~3回ペースで麻生市民交流館「やまゆり」という会場で開催していきます。

いきなりカウンセリングのハードルが高いという方は、交流会やセミナー、勉強会などでアドラー心理学がどんなものかを感じていただくと良いかもしれませんね。

何はともあれ、気になることあれば気軽にご連絡ください。
思い悩まず、まずは行動を起こす。
これが一番です。

みなさまからのご連絡お待ちしております。

初回メール相談無料

アドラー心理学交流会@西新宿

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年、西新宿で行われましたアドラー心理学の交流会が、株式会社ライフファクトリーさんご協力のもと、2020年1月17日18日にふたたび開催されることとなりました。

前回は一日のみの開催でしたが、今回は2日間ございます。
1月17日は夜の時間帯、18日は昼過ぎの時間帯ですね。
内容としては大きな差はないのですが、17日は時間帯も遅いことから少しビジネス寄りのお話を例にとりながら色々なことができたらと思っております。

少しだけ内容を…。

アドラー心理学ではすべての悩みは対人関係に由来するとまで言います。
人と関わる上での悩みは尽きないものです。他人に振り回される、マウントを取られる、嫌味を言われる、意見が合わない、思い通りにならずイライラするなど、その悩みは多岐に渡ります。

今回の交流会では主に「人間関係においての上手な気持ちの伝え方、上手な気持ちの受け取り方」にフォーカスしていきたいと考えております。

上に挙げたような人間関係での悩みは、一人で抱え込んだり、自分が我慢すれば済むんだなんて思っているとどんどん辛くなっていきますし、身動きが取れなくなっていってしまう。

そんな状態から抜け出すために、やはり自分の気持ちを上手に伝える、相手の気持ちを上手に受け取るという技術は不可欠になってきます。でもこれがまた難しい。意見を言ったら相手が不機嫌になったり、逆に自分が言われたら否定されている気分になったりすることが多かったりしますよね。

そこをアドラー心理学での考え方と技法で、上手に乗り越えていきましょうという会です。これを知る事で、今まで感じていた心苦しさや、頭を抱えるような人間関係の悩みはだいぶ改善されてくると思います。人と向き合う時の軽やかさが違うと思う。

座学は少しで、なるべく参加者同士でワークをしていくような実践的な内容にしようと思っておりますので、お近くの方、アドラー心理学に興味がある方、人間関係で悩まれている方はぜひお気軽にご参加ください。

最後の方はオープンカウンセリングのような形で、質問やご相談があればお答えさせていただく予定です。

2020年1月17日(金)19時~ @タリーズ西新宿店 【お申込み

2020年1月18日(土)14時~ @タリーズ西新宿店 【お申込み】

※上記、専用の特設ページにてお申し込みをお願いいたします。

何かご不明点ございましたら、お問い合わせよりご連絡くださいね。
通常カウンセリングも平常通り行っております。お問い合わせ、カウンセリングご予約は下記よりお願いいたします。

カウンセリングご予約・お問い合わせ

アドラー心理学勇気づけ交流会終了!

心理カウンセラーの田山です。
先日12月1日に西新宿で行われました『アドラー心理学勇気づけ交流会』が無事に終了いたしました!ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。

「あっという間だった!」
「また参加したい!」

終了後こんなお言葉を頂けて私はただただ嬉しい。少しでもお役に立てたようで良かったです。

ご参加いただいたお二人は、アドラー心理学は『嫌われる勇気』が知るきっかけとなったとおっしゃっていました。やはり影響は大きいようですね。みなさん入り口はどうやらそこが多いらしい。

でもお聞きしたところ、完読が難しかったとのこと。読んでは少し前に戻って「どういうことだろう」というのを確認しながら読み進めていたようです。そして読んでみるものの、わかるような気はするが実際に日常生活で活かすにはどうしたらいいかが分からず、お困りだったようです。

『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』は私も読みましたが、アドラー心理学の考え方や気持ちのあり方、態度は書いてあるんですが、実際に日常生活でどうするかまでは書かれていないんですよね。自分だけでは理解が難しく、こういう場に出ればより理解を深められるかなと思って参加したというお声も頂きました。

そんな今回の交流会では『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』では語られない、アドラー心理学の少し深いところ、誤解されやすいところ、そして具体的な実践方法を学んでいくような内容でした。

『横の関係をつくる』とか『信頼しましょう』ってのは頭では分かるんだけれども、実際どうすればいいの?ってなりますよね。

そこをカバーしたいんです。

アドラー心理学ってのは1つの生き方ですから、実際に日常で使えないと意味がないんですね。ある意味「技術」と言えるかもしれません。

だから『どのように横の関係を作るか』とか『信頼するとはどのようなことか』などを、日常の例えや、実際に悩まれていることを例にして考え、調整して、訓練する。

そんなことを私の交流会ではこれからもしていきたいんです。

いきなりカウンセリングがハードルが高いのであれば、アドラー心理学は「持っているものをいかに使うか」の心理学ですから、こういった機会も活用しない手はないですね。

次回、また機会があればこちらのブログでもお知らせいたしますのでアドラー心理学に興味がある方はぜひ機会があれば会いに来ていただけたら嬉しいです。

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