あがり症は結果じゃなくて○○だ!
おはようございます。
心理カウンセラーの田山夢人です。
前回、あがり症の
捉え方がそもそも間違っていると
お話をしました。
よく思われがちなのが、
例えば過去のトラウマが原因で
あがり症になった、とか
もともと自分は
こういう性格だから、とか
性格説と、過去に起きた原因説が
世の中では浸透しています。
これはつまり、あがり症は
過去の辛いできごとの「結果」
あがり症になった。
もしくは、
こんな性格の「結果」である。
という捉え方ですね。
でもこの捉え方が
迷宮への入り口なんです。
じゃあどんな捉え方が
あがり症を克服するために必要なのか。
それはあがり症を、
原因に対する結果じゃなくて、
目的に対する手段と捉えることです。
こう考えると出口が見える。
とはいえ、
これだけ言っても難しいですよね!
次回は「目的に対する手段」について、
詳しくお話していこうと思います。