頑張ったね。
頑張ってるね。
もっと頑張りなよ。
全然頑張ってないじゃん。
人はしばしば他人の頑張りを評価してしまいます。
そしてその評価を必要以上に気にしてしまいがちです。
でもその人が頑張ったかなんて、
本人しか分かりようがありません。
自分が頑張ったと思うなら、それを素直に認めてあげてください。
あなたは頑張ったのです。
人の評価に生きてしまうと、いつしか自分がいなくなってしまいます。
たしかに、現代社会は他人の評価で色々決まってしまうところがあることは否めません。
しかし自分が自分であることはやはりいつの瞬間も忘れてはいけないと私は思います。
人からの評価で自分を落ち込ませてしまう前に、
一度、自分で自分を見つめなおしてあげてください。
自分が本当に「頑張った」に値しないのかを。
「あとこれだけ頑張れた」という空白の部分だけに目を向けず、
「こんだけ頑張った」部分も見てあげてくださいね。