「こういうものだ」
「こうしなければならない」
「こういなければならない」
あなたの言っているこれらのルールは、本当に守るべきものですか?生きてくる中で無意識のうちに作った「自分ルール」ではありませんか?
その「自分ルール」は時に、徹底的に自分を追い詰めて心を壊してしまうことがあります。
コモンセンスってのがあります。
コモンセンスって、人類共通の”善”みたいなものです。考え方によっては個人や家庭から国や世界へと広がっていく、全世界で共通する感覚と思ってもいいかもしれません。
あなたの思う、
「こういうものだ」
「こうしなければならない」
「こういなければならない」の反対を考えてみてください。
「こういうものではない場合」
「こうしない場合」
「こういない場合」って、
コモンセンスに反してますかね?
ひょっとして「自分ルール」に従わなかったとしても、全然問題ないんじゃないですか?
「自分ルール」ってのは大抵子供の頃、家庭環境などで培われた人生観であることが多いのです。それってすごい小さい世界のルールだから、絶対的なものじゃないと思うんです。
人生の主人公はあなただから、ルールはあなたが決められます。変更もできます。
だからもし自分の置かれてる状況や気持ちが、苦しくて辛い状態にあったら、より高い視点から自分をみて『コモンセンス』に従ってルールを見つめ直してほしいのです。
「こういうものだ」
「こうしなければならない」
「こういなければならない」は、
裏返せば、「本当はこうでありたい」が隠れているかもしれません。
そのあなたの「本当はこうでありたい」を『コモンセンス』と照らし合わせてみてくださいね。
そうしたらきっと悩みを手放すことができますよ。