心のモヤモヤを「見える化」する方法

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大切な人やよく関わる人との間で
何か嫌なことが起こると、
つい相手に意識がいってしまいがちです。

あいつはなぜそうした!
あなたが間違ってる!
あなたが悪い!

でもいつもこうして、
何か起こるたびに
相手にフォーカスしてると、

いつまでたっても
コミュニケーションの悪循環から
抜け出ることはできないんです。

じゃあどうしたらいいか。

自分にフォーカスしてください。

自分は何で嫌に感じたのか。
自分はどう対処してたか。
相手に結局どうして欲しかったのか。

こんなようなこと考えてみると
だいぶ楽になってきます。

そしてできれば、
これで考えて出てきたものを
紙に書いたり口に出してみてください。

=========
心の見える化
=========

です。

心や頭で考えながら、
相手にフォーカスしているうちは、
問題は雪だるま式に大きくなっていきます。

正確には大きくなっているように「感じる」。

でも実際に言葉にしたり、
文字にしてみたりすると、
案外悩みってのは大したことなかったり、
考えていたより小さくなってくれることが多い。

「あ、意外と普通か…」とか、
「これじゃあ上手くいかないか」とか、

冷静に自分を客観視できる。

ぜひ何か嫌なことが起きたら、

「心の見える化」

やってみてくださいね。

対人関係の悪循環を断ち切るには「伝え方」が9割

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大切な人やよく関わる人との
コミュニケーションが
何だかうまくいかない。

すぐ仲良くなれたり、
すぐ付き合えたりするんだけど、

なぜか続かない。

そんなことありませんか?

これね、
いつもこうなるなら、
コミュニケーションの
悪循環に陥ってます。

この悪循環を好循環に変えるのを
邪魔しているのは、

①考え方
②伝え方

ざっくり分ければこのふたつ。

でね、

考え方はまぁいいんですよ。

どんな考えもOK。

良い悪いはない。

自分のことだけ見てほしい!とか、
他の人と話してると嫉妬する!とか、

こう思ってもいいんです。

人間だもの。
思う時もあるさ。
それが普通です。

大切なのは、

「伝え方」です。

考えたこと、思ったことを言う時、
この「伝え方」が悪いと
うまくいかないんです。

逆に言えば、
この「伝え方」がうまくいけば、

関係は拗れにくく、
かつお互いがお互いを理解し合える
素敵なパートナーになることができる!

人生はガラリと転換していきます。

しかも嬉しいことに、
上手な伝え方には決まりがあるんです。

次回は、
上手な伝え方の「型」と、
伝える時の「前提マインド」を
お伝えしますね!

あなたの我慢と優しさは相手には伝わらない。

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対人関係の悪循環を断ち切る
アドラー心理学の田山です。

相手によく思ってもらいたい。
相手にとって良い人でいたい。
相手から嫌われたくない。
自分のことを好きでいてもらいたい。

そんな理由から、

優しさと思って
いつも相手の言うことを
優先していませんか?

我慢して我慢して、
相手をいつも優先し、
自分はいつも後回し。

これはね、
コミュニケーションの悪循環に
陥りやすいパターンのひとつです。

「優しさで我慢している」

というあなたの気持ちや行動は、
相手には伝わりません。

相手から見たら、

・この人は意見がないんだ
・自分は何をしてもいいんだ
・相手は何でも言うことを聞く
・わがままを言っても許される

相手の目には
そんな都合のいい人に
映ってるかもしれません。

だって、
「優しさで我慢している」
ということは、

何も言わず、
言うこと聞いて、
ニコニコしているってことだ。

コミュニケーションの悪循環に
陥ってしまう要因の一つとして、

===============
伝えたい思いと
実際にしている行動が
一致していない

===============

ということは多々あります。

例えば、
本当は好きなのに、
相手に冷たく接してしまう、とかね。

これって、
相手からしたら
「嫌われているんだな」って思うでしょ?

それと同じことを、
無意識にしてるかもしれません。

だからまずは、
自分のコミュニケーションの
パターンをちゃんと
理解しておきたいですね。

理解して意識できれば、
自分の中に選択肢がうまれる。

選択肢ができれば、
その先のコミュニケーションの
行き先を変えることができる。

もっとも、
次にぶち当たる問題は、

「そうでもしないと自分は受け入れてもらえない」

という自分の中にある、
自分に対するルールの条文と
向き合うことになってくるんだけどね。

大切な人やよく関わる人との
コミュニケーションが
悪循環に陥ってるなぁと思う方は、

ぜひ自分の気持ちと行動、
一致してるか確認してみてください。

相手を依存的な人にしてしまう人の3つの特徴

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対人関係の悪循環を断ち切る
アドラー心理学の田山です。

なーんでこんなに、
いつも付き合う人が
ダメダメになってしまうのだろう…

そんなお悩みありませんか?

何だかわからないけど、
いつもそうなる。

果たして
ダメな人が好きなのか、
ダメな人にしてしまうのか。

ズバリ答えましょう。

どっちもです。笑

いわゆる
相手が依存的になってしまう人は、
以下のような特徴があります。

①人一倍母性が強い
②面倒見が良い
③なんでも相手を優先してしまう

もちろん他にもありますが、
ひとまずこういった良さを持っている
バイタリティ溢れる人だったりします。

そんな自分の性質というか、
いつも無意識にしている行為を
ちゃんと意識できないと、

対人関係の悪循環は断ち切れません。

もっとも、
自分の行為を意識だけできても
実は悪循環は断ち切れないことが多いんだけどね。

でもまず最初のステップは、

==========
自分を知ること
==========

これにつきます。

自分を知るというのは、

つまり自分の中に流れる
ルールブック」を知るということです。

どんな自分か知らないと、
この先をどうしていけばいいか
見当がつかないんです。

あなたは、
自分のことをどれだけ理解できていますか?

まずは自分自身を知ることが、
大切な人やよく関わる人との
コミュニケーションの悪循環を断ち切る
はじめの一歩です。

怒りの背後には〇〇がある。

こんばんは。
田山です。

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つい感情的になってしまう。
ついカッとなってしまう。
気づいたときには相手を傷つけている自分。

そんなことありませんか?

感情的にならない方がいい、
そんなことは分かっているんだけど、
やめられない…。

これはそう簡単には
やめられないんです。

でもこれを続けていたら、
周りから人は消えていき、
大切な人も去っていくかもしれません。

一緒にいてくれることがあったとしても、
相手の心は他のところに行ってるかも。

何でやめられないかって
理由は3つあってね、

ーーーーーーーーーーーーー
①即効性があって便利だから
②他のやり方を知らないから
③他のやり方を知っているけどやりたくないから

ーーーーーーーーーーーーー

他にも探せば出てくるかもだけど、
大体このあたりですね。

3つあるけど、
この一つ目の①が主な理由なんです。

即効性があって便利というのは、
つまりその先に、

======
叶えたい目的
======

これがあるんですね。

つまり「期待」があるんだ!

「相手にこうなってほしい」ってのを
誰しも持っているんです。

だから、
ついカッとなって相手を攻撃してしまった。

そんな時は、

自分は相手に何と言ってほしかったか、
自分は相手に何を求めていたか、
自分は相手にどうしてほしかったか、

それを考えてみてください。

そこが大切な人との
コミュニケーションの悪循環を断ち切る
始めの一歩になります。

さあ晩ごはんの時間ですね!
素敵な夜をお過ごしください~