順調に回をかさね、もう7回目何ですね。昨日はとっても風が強い中、新たに2名の参加者がいらっしゃってくださいました。お越しいただきありがとうございました。今回も少し振り返りをしていきたいと思います。
“第7回あさおアドラー心理学勉強会” の続きを読む第6回あさおアドラー心理学勉強会
すっかり振り返りを書くのを忘れておりました。
今日は、前回3月5日分のASAO ADLER STUDY あさおアドラー心理学勉強会の振り返りをしようと思います。内容は「社会統合論」と「エピソード分析」について。
【相談内容】『職場に馴染めず職が定まりません』
今回もご相談いただいています。
快く掲載を許可して頂きありがとうございました。
『職場に馴染めず転々としてしまい仕事が定まりません。私に問題があるのでしょうか?』(28歳・男性)
第4回あさおアドラー心理学勉強会
2月14日は小田急線新百合ヶ丘駅最寄りの「麻生市民交流館やまゆり」で行われたASAO ADLER STUDY あさおアドラー心理学勉強会の2月2回目でした。今回も内容を少し振り返ってみようと思います。
“第4回あさおアドラー心理学勉強会” の続きを読む第3回あさおアドラー心理学勉強会
2月6日は小田急線新百合ヶ丘駅最寄りの「麻生市民交流館やまゆり」で行われたASAO ADLER STUDY あさおアドラー心理学勉強会の2月1回目でした。今回も内容を少し振り返ってみようと思います
“第3回あさおアドラー心理学勉強会” の続きを読む第2回あさおアドラー心理学勉強会
1月30日に小田急線新百合ヶ丘駅最寄りの「麻生市民交流館やまゆり」で行われたASAO ADLER STUDY あさおアドラー心理学勉強会が早くも第2回目を終えました。今回も内容を少し振り返ってみようと思います。
“第2回あさおアドラー心理学勉強会” の続きを読む親密になるほど難しくなる人間関係を心理学で考える
職場の同僚や上司や部下との人間関係、普段の友人関係、恋人関係、夫婦関係や家族関係、親子関係などが人間関係としてはあげられますね。どのカテゴリー・ジャンルの人間関係でもいいんですが、親密になればなるほどきっと色々なトラブルも経験していることと思います。そのことについて今回は心理学で考えていこうと思います。
“親密になるほど難しくなる人間関係を心理学で考える” の続きを読む第1回あさおアドラー心理学勉強会
昨日、私が主催しておりますASAO ADLER STUDY あさおアドラー心理学勉強会の記念すべき第1回が終わりました。 とても素敵な5名の方々が入会してくださいましてとても嬉しいです。 本当にありがとうございます!
“第1回あさおアドラー心理学勉強会” の続きを読むアドラー心理学交流会、終了しました。
先日1月18日に西新宿で行われたアドラー心理学の交流会が無事終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
この交流会シリーズはミレニアム株式会社のカウンセリングオフィス『ライフファクトリー』さん主催のもと開催させていただいております。こういった機会をセッティングしていただいて感謝です。
さて、今回の内容はアドラー心理学で考える「上手な気持ちの伝え方&受け取り方」にフォーカスした内容でワークなどをしていきました。
コミュニケーションをとる上で、例えば言い合いや喧嘩になる時って傾向があるんです。それらは主に「言い方」でもあるんですが、それ以前に自分の思っている事は真実か?というところが抜け落ちていることが多いんです。
|主観的な意味づけがされた世界
アドラー心理学では「認知論」と言ったりしますが、これはどういうことかというと、人はそれぞれ主観の世界に生きているわけです。主観の世界というのは自分に対する理想であったり、自分や世界のあり方などの自分が生きてくる中で構築された自分の価値観や自分ルールの世界ですね。外からの情報を自分の価値観や自分ルールというフィルターを通して取り込んでいるわけです。
つまり例えば目の前にある「赤いリンゴ」というのは自分のフィルターを通すと、「昔から大好きでたまらない大好物のリンゴ」であったり「美味しくなさそうで今はあまり食べたくないリンゴ」だったりする。これをアドラーは「意味づけ」と言っていました。目の前にある客観的な事実や現象というのは、そのまま純粋な形で自分は認識することができなくて、必ず私的な意味づけがされて解釈すると考えたいんです。
だから普段自分が当たり前に思っている事や、常識と思っている事って、実は客観的な事実ではなくて、自分のフィルターを通して解釈した思い込みだったり意見にすぎないんです。
このことをしっかりと理解できている人同士だとコミュニケーションは円滑に進むのですが、そうでないとトラブルが起きやすかったりします。
なぜかというと、自分の思っていることが「事実」と思っているから。「真実」と思っているから。もっと言えば「自分が正しくて、相手が間違っている」と思っているから。
だからまず自分の伝えたい気持ちは「意見」であると思いたいんです。
相手が言ってくることも、ひとまず「意見」と思っておきたいんです。
そんなことを理解して、自分に落とし込み、実践的にどう使っていくかを学んでいくのが今回の交流会でした。
|終了後はカウンセリングも
終了後は、参加者の方も少し残られて盛り上がったもんで1時間くらいお話ししてしまいましたね。笑
私やみなさんの時間が許せば、終了後はお話をお聞きすることも多々。せっかくお会いできたんですから、私の持っている知識や考え方が少しでも役に立つのならどんどん提供させていただきます。
複数いらっしゃる場合は、みなさんでお話を聞くのもとてもいいことだと思っているんです。同じような悩みだったり、ある人の解決策が自分にも使えたり、アドラー心理学に興味がある他の人がどんな解決策を思いつくのかなど、持ち帰れることはとてもたくさんあるように感じます。そして何より安心するし、心強いんです。辛いのは私だけじゃないんだな!と仲間がいることに気が付ける。立ち向かおうとしている仲間がいることにとても勇気をもらえるんです。
このシリーズの交流会はこれからも継続していきますので、機会あればぜひ気軽にお話しお聞かせくださいね。
|今後の予定
私の活動としては主に3つありまして、①カウンセリング、②交流会・セミナー、③勉強会です。
カウンセリングは日常的に行っておりまして、②の交流会は今のところ2月13日に小田急線百合ヶ丘駅すぐのharu+さんの方で10時30分より2時間を予定しております。③の勉強会は1月23日が初回ということで、そこから毎月2~3回ペースで麻生市民交流館「やまゆり」という会場で開催していきます。
いきなりカウンセリングのハードルが高いという方は、交流会やセミナー、勉強会などでアドラー心理学がどんなものかを感じていただくと良いかもしれませんね。
何はともあれ、気になることあれば気軽にご連絡ください。
思い悩まず、まずは行動を起こす。
これが一番です。
みなさまからのご連絡お待ちしております。
【相談内容】友だちと同じ人を好きになってしまいました。
心理カウンセラーの田山です。
ご質問を頂きましたので、お答えさせていただきますね。
今回のご質問は『友だちと同じ人を好きになってしまいました。どうすればいいでしょうか?』というご相談内容でした。こちらのご質問をアドラー心理学で考えていこうと思います。
“【相談内容】友だちと同じ人を好きになってしまいました。” の続きを読む