座席、迷ってるくらいなら譲っちゃえばいいですよ。

時々こういう人を見かけます。
その人は電車やバスの座席に座ってるところ目の前にご年配の方がやって来る。
座ってるその人はチラチラとご年配の方を気にしています。
きっと座ってる人はこう思ってるでしょう。
「席、譲った方がいいかな?」

もうね、迷ってて罪悪感を感じるくらいなら譲っちゃった方が良いですよ。
譲ったら自分も清々しいですし、譲られた方も嬉しいです。
断られても良いんです。
声かけてくれたらそれだけでも嬉しいの。
あなたの気持ちは十分受け取ってくれていますよ。

きっとね、重い腰を上げさせない理由はこうだと思うんです。

「知らない人に声かけるの恥ずかしい」
「どんな反応が返ってくるか怖い」
「みんなに席譲ってるところを見られるのが何か恥ずかしい。」

これ以外にもあるかもしれません。

仮に「私は座っていたい!」というならそれはそれで否定しませんし、座っていたら良いと思います。

ただ気にするくらいなら譲っちゃった方がいい。

人は人、自分は自分。
他人がどんな目で見るかなんて関係ないんです。
相手がどう反応するかなんて関係ないんです。

世間の目を気にしてたらいつまでたっても自分の人生を歩むことはできません。
それに断られたっていいの。
前にもいったけど、貢献は自己満足でいいんです。貢献は自己完結でいいんです。

どんな結果になるかは分からないけど、やらなきゃ分からない「先」のことを、やる前から考えても時間がもったいないです。

ここはシンプルにいきましょう。

大事なのは「いま、ここ」に焦点をあてて、あなたが「やるか」「やらないか」だけ。
「やるか」「やらないか」の理由は自分がどっちが清々しいか、気持ちがいいか、ワクワクするかを考えてみてください。

間違ってもその理由に「他人」を巻き込んではいけません。他人は関係ないですよ。
あなたの人生だから。

勇気を出して声をかけてみてください。
あなたのその選択は、自分をはじめ、ご年配の方だけでなく、その場にいたたくさんの人までも幸せな気持ちにすると思いますよ。

さぁ、勇気を出して!

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