「なんでわかってくれないの!?」
そんなことを言われても、自分を責めることはありません。
人の考えていることは分かりようがありません。
ひとりひとり価値観が違うから。
同じことを体験しても感じ方は人それぞれ。
あなたの見ている「青色」は、
他の人が見たら限りなく「緑色」かもしれない。
だから「分かる」という相づちは、時にトラブルにもなります。
相手のことを「分かったフリ」をするより、
大切なのは「分かろうとする姿勢」を見せることです。
それは表情や、間、しぐさなど、言葉がなくても伝えられます。
「分かろうとする」、これだけで大丈夫です。
深刻に考えず、相手を思ってあげてください。
それは自分のためにもなるし、相手のためにもなりますからね。