昼間仕事で下北沢に行っていたのですが、駅前が様変わり!緑道計画も進んでいるみたいですね。
いろいろなことが目まぐるしく変わっていきます。
さて、今日は少し短めに。
「運命の人に出会えない」
世の中には不思議なめぐりあわせや出来事もありますし、実際わたしもこれまでたくさんそういった不思議な経験をしてきましたので「運命」というものもあるかもしれません。
ただわたしはあくまで心理カウンセラーなので、その立場・わたしの見解から思うことをお話させていただこうと思います。
まず物理的に人に会ってない方は致し方ありませんが、多くの方は何かしらの出会いが日常の中に溢れているいるものです。
そしてそれらの出会いはすべて「運命の出会い」になりえるものとわたしは思っています。
「運命」の主導権を握っているのは、他でもない「自分自身」なんです。
仮に理想の条件の人が目の前に現れ、付き合うことができたとします。付き合ってるうちに初めは優しかったけど性格が変わってしまった。喧嘩が多くなった。別れた。最初は運命の人と思っていたけど、このような展開になったら運命の人ではなかったと結論付けそうではありませんか?これって運命を握っているのは「相手」ですよね。これではいつまでたっても自分の人生を進むことはできません。
「運命の人」はやってくるのではありません。あなたがその人を「運命の人」とする決断をするのです。
人生はいつも楽しい事ばかりではありません。辛い時や苦しい時、悲しい時も一緒に乗り越えていかなければなりません。そのためにはパートナーと一緒に成長していかなければならないのです。
「自分の課題」と「他人の課題」はいつしか共同体となり、「わたしたちの課題」となります。(個人心理学の愛のタスク)
「運命の人」は最初の段階では分からないと思うんですよね。
わたしだったらきっと、死ぬ間際に「あ~この人といられてよかったなぁ。この人が運命の人だったんだなぁ。」と思うだろうし、思いたいです。
「運命の人」に中々出会えなくてお悩みの方、ちょっとでいいので周りをもう一度見まわして、見方を変えてみてください。
あなたが鍵を握っていますよ。勇気を出してみて。