「課題の分離」で嫌われることを恐れない。

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自分らしく生き始めるとね、
それを祝福してくれる人もいれば、
それをよく思わない人も必ず出てきます。

つまり、
あなたのことを

「嫌う人も」

出てくるってわけだ。

それはあなたがよく会う
友人かもしれないし、
恋人かもしれないし、
家族だってこともある。

でもいいんです。

大丈夫。

それを怖がらなくていい。

これは仕方のないことなんです。

あなたを嫌う人が出てくるってことは
自分を大切にし始めた証拠。

だから勇気を持って一歩を踏み出してほしい。

私も音大を卒業してすぐ起業し、
デザイン業、講師業などを経て、
今はカウンセラーとしてお仕事してますが、
当時はよく周りから言われてました。

「怪しい」
「そんなやり方ダメだ」
「そんな色んなことに手を出して」

はじめは辛かったよ。

でもね、
不思議と今はその当時より
比べ物にならないほど幸せです。

自分らしい人生を、
周りの目を必要以上に気にせず
歩み始めた結果、

生活も楽になったし、
素敵なパートナーと出会えたし、
気の合う仲間との楽しい時間も増え、
しかも仕事でも素敵なクライエントさんたちと
とっても充実した時間を過ごすことができてます。

相手が何を思い、
どう行動するかは、

=======
相手の課題
=======

ですね。

そんな相手の課題に囚われず、
自分は何を思い、どう生きるかの、

=======
自分の課題
=======

を考えていきたいですね。

あなたは相手の課題ばかり、
背負っていませんか?

あなたと合わない人に
嫌われるかどうかは問題じゃない。

あなたがあなたの人生を、
あなたの大切な人たちとどう生きていくか。

それが大事です。

嫌われることを恐れない。

っといいながら、
嫌われるのは怖いけどね。笑

私はヒザをガクガク、
心臓ドキドキさせながら、

それでも着実に一歩を
踏み出していこうと思います。笑

他人のことで頭がいっぱい!心を軽くするとっておきの方法②

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満席で募集をストップしています。

現在は、
2021年1月の体験セッション枠が
応募可能です。

各月3名までは体験セッションが
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他人のことで
手も一杯、頭も一杯。

そんな状態から抜け出す
とっておきの考え方として、

======
課題の分離
======

という考え方が
あるんだよーと、

前回お話ししました。

この課題の分離に関して、
今日は詳しく話していきますよ!

課題の分離は
どんなことをするかというと、

今起きている出来事を

①自分の課題
②相手の課題

の2つに分けます。

本当はこの先にも
やることがあるのですが、

今回は入口ということで、
最初の部分だけね。

ここでいう課題というのは

=============
放っておいたら
自分にその結末と責任が
降りかかってくるもの

=============

と考えます。

その人にしか
コントロールできず、

その人が引き受けないと
いけないものですね。

例えば、
あるお母さん。

「子どもが勉強しなくて困る」

というお悩みがあるとします。

これは課題の分離をすると、
実は勉強しなくて困るのは
お母さんではなく子どもですね。

だって勉強しなくて
頭が悪くなるとしたら、
それはお母さんではなくて
子どもの頭が悪くなるでしょ?

だから、
勉強するかしないかは
子どもの課題なんです。

じゃあお母さんの課題とは?

それは言葉に出きていないから、
カウンセリングで
言語化していかないといけません。

例えば、
子どもが勉強しないことで
焦りを感じる。

もっと聞いていくと、
もし他の子が良い学校入って、
自分の子どもが悪い学校入ったら、

ママ友に会ってお話しする時、
何だか恥ずかしい…とかね。

人はしばしば、
自分ではなくて、
相手にしか制御できない課題を

まるで自分が制御できる
自分の問題であるかのように
思い込んでしまうことが
あるんですね。

これをやめることが、
自分の肩の荷を
グッと軽くすることになるんです。

今回でいえば、

何で私は感謝しているのに、
あの人は感謝してくれないの!?

これを課題の分離で考えると、

《自分の課題》
・感謝すると決める
・感謝する
・自分が相手に対して抱いた考え
・自分が相手に対して抱いた感情

《相手の課題》
・感謝を受け取る
・感謝するorしないを決める
・相手自身の抱いた考え
・相手自身の抱いた感情

ざっくり分けると
こうなりますね。

私がやることは
私が意思決定できるけど、

それに対して、
相手がやるかどうかは
相手が決めることなんです。

私がやるからって、
相手がやってくれるかは
相手のルール次第。

これを、

私がやるから
相手もやるべき!

こうやって
本来の相手の課題まで
巻き込んでしまうと、
すごい自分が疲れちゃうんです。
 

感情的にもなるし、
他人に振り回されている感じがしちゃう。

手放しましょう。

あなたが
今抱えている悩み、

50%は相手の課題かもしれません。

「この人はこういう場面で感謝はしない人なんだな」と思って、

必要以上に
入れ込まないようにした方が
日常はとっても身軽になります。

何か自分にとって
問題に感じる出来事が起きたら、

まずどれが自分の課題で、
どれが相手の課題であるか、
整理してみてください。

荷物を最小限にしてから、
改めて課題と向き合ってみましょ!

他人のことで頭がいっぱい!心を軽くするとっておきの方法

何で私がこんなにやっているのに、
あの人はやってくれないの⁉️

何で私が謝っているのに、
あの人は謝らないの⁉️

何で私がありがとうと言ってるのに、
あの人は感謝してこないの⁉️

私がやっていること、
何であの人は認めてくれないの⁉️

何で⁉️
何で⁉️
何でっっっ⁉️

こんな風なことで
悩んでいる方、
いませんか?

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道徳教材『かぼちゃのつる』が批判されていたので、アドラー心理学で考えてみた。

先日、Twitterで小学校の道徳教材で使われている『かぼちゃのつる』という教材の教える内容が「ひどい」と盛り上がっていたのでちょっと調べてみたんです。
学習指導要領などの前情報をなしに全文を読んでみると、個人的には「そんなに問題か?」と思いました。この作品はアドラー心理学の視点で考えると割と合点がいくように思いますので、解説してみますね。

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アドラー心理学『課題の分離』の誤解。

『課題の分離』って聞いたことありますか?
当ブログでも割と登場してくるアドラー心理学の考え方です。
アドラー心理学は2013年出版の『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)で一躍脚光を浴びました。その中で『課題の分離』という考え方はかなりセンセーショナルで、多くの人に影響を与えたことは事実でしょう。
そんな中、YouTubeやTwitterなどでもこの『嫌われる勇気』に関してのレビューは多く、最近私も楽しみに見たりするのですが、『課題の分離』に関して少し誤解があるように感じるんですね。

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あなたのやった「人のため」は、本当に「人のため」ですか?

料理をしてあげた。
お皿を洗ってあげた。
仕事を手伝ってあげた。

内容は何でもいいです。
どれも自分以外の人のためと思ってやったことなら、とっても素敵なことです。

でもこう思っちゃっている人いませんか?

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夢に向かう人の足を引っ張る集団心理

夢、あきらめてませんか?
本当にそれで後悔はないですか?
夢に向かってもいいんですよ。
まわりが何と言おうと、悪いことではありません。
まわりはあなたが新しいことや、夢に向かって動き出したり、
今までのあなたとギャップがあるようなことをし始めると、
足を引っ張りたくなってしまうんです。

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座席、迷ってるくらいなら譲っちゃえばいいですよ。

時々こういう人を見かけます。
その人は電車やバスの座席に座ってるところ目の前にご年配の方がやって来る。
座ってるその人はチラチラとご年配の方を気にしています。
きっと座ってる人はこう思ってるでしょう。
「席、譲った方がいいかな?」

“座席、迷ってるくらいなら譲っちゃえばいいですよ。” の続きを読む