号泣しながら起きた朝の話。

こんばんは。
対人関係専門の心理カウンセラー田山です。

今日の記事は心理学とはあまり関係ありません。
いや、でも夢の話だからいくらかあるかな。
タイトルの通り、先日大泣きしながら目を覚ましたんです。

久々でした。あんな号泣して目覚めたの。笑
きっと子供の時以来な気がします。

でも内容は非常に嬉しく感動的な内容でした。

夢の中で私は、両親と3人で今は大学病院の敷地となってしまったはずの母方の実家に遊びに行っていました。
ソファに座っている私はふと台所を見ると祖母が元気に料理を作っているのです。

祖母は私が幼稚園?入る前だったかな?とにかく早くに亡くなっています。

そして祖母を見ている私の足元を勢いよく昔飼っていたシー・ズーのペレというワンちゃんが祖母の方に向かって駆け抜けていくのです。

ペレも小さい頃に亡くなっています。

この光景の違和感に最初は気づかなかったのですが、私は途中で「え?なんで生きているの!?この状況はおかしい!」と思い両親に伝えようとしました。

しかし伝えようとする直前、ふと思ったのです。

「祖母とペレがいるなら、祖父もいるのではないか!?」と。

祖父は実は私が生まれる前に亡くなっていて会ったことがありません。

祖父という人物は、町工場の社長もしており、字を書くのが好きだったり、私との共通点が多いと話を聞いていたので会えたらよかったなぁ~とよく思っていました。今では私も経営者。いろんな話を聞きたかったんです。

そんな思いもあり、会いたい気持ちと会えたら何を話したらいいか、どんな態度で接すればいいかなど、とにかくドキドキしながら焦る気持ちで2階に探しに行こうとしました。

2階に続く階段を上ろうとした瞬間、階段横の玄関がガチャりと空きました。

祖父が帰ってきたのです。

詳しい細かい会話はあったかあやふやですが、私が誰であるかは認識していたようです。

私のイメージしていた祖父より少し若い感じがしました。夢の中ではありますが、夢の中ですらおそらく初めて祖父に会ったんです。

感動で涙がその場で出てきました。

何を言っていいか、言葉が出ず、立ち尽くした後、やっとのことで絞り出した言葉は「抱きしめてもいいですか?」でした。笑

その問いかけに対して祖父は「ああ、もちろんいいとも。」とこたえてくれて、私は静かにハグしました。ハグしたとき祖父もそっと抱きしめてくれました。

抱きしめながら祖父は私に「明美(私の母)みたいだな。笑」と一言。

その発言は顔なのか、態度なのか、発言に対してなのかはわかりませんが、私のその夢の中で感じた対象はなぜか背中の丸みだった気がします。(謎ですね。笑

そこで夢は終わり目覚めました。

もう大号泣で枕がびしょ濡れでした。

亡くなってしまったみんなが勢ぞろいして夢に出たことはホント初めて。

本当のことは分かりませんよ?
ただ私はこれまで意外にも見えない不思議な力が背中を押してきてくれているような気がしていました。ホントそんなことあるかわからないよ?

でもきっとそれが事実だったら、おそらく祖父母やペレ達なんだろうなといつも思ってたんです。

だから今回、この夢を見て、改めて見守ってくれてんだなと素直に受け止めることができた、素敵すぎる出来事だったわけです。

いまだに思い出すだけで泣けてきます。このブログを書きながらも正直泣けてきます。

それだけ、それだけ、あっっったか~い夢でした。

ということで今回はただの私のお話でした。

おじいちゃん、おばあちゃん、ペレ、みんな、これからも頑張ります!

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